色が変わる!Tree型ライト

学校の課題の制作物がなかなかの自信作に仕上がったので紹介したいと思う。

大学のデザインの課題でオリジナルの照明を作るという課題で自分は「おもちゃ」要素を含んだ「遊べる照明」を目指した。


全体像

おもちゃの積み木をモチーフにした外観で、積み木で作られたTreeを光るBLOCKで飾り付けしてくイメージ

動画がこちら


特徴1

好きな場所BLOCKを取り付けると3色のどれかで光る(配線によるランダム)

4つあるういRGBがそれぞれ光り、一箇所はダミー


特徴2

マグネットで取り付け

電気的接触と機械的固定を兼ねたマグネットによる脱着

特徴的な形だが3Dプリンタを活かして簡単に造形できた。

外観のカラーリングはマスキングテープを利用して「おもちゃ」らしさを表現した。


制作工程

①おなじみFusion360で全体像を設計

本体

光るプロック

光を透過する必要があるのでシェルで厚みは0.4mm(0.3mmノズルで出力できる限界)


②3Dprinterを用いて印刷(今回は大学のプリンタ)

1/4で5時間かかっているのでなかなかの量だった

④配線

ネジによるコネクター部分の配線とマグネットを仕込み


⑤マスキングテープによるカラーリング

50mmのマスキングテープを切り貼りしながら、かなりの量があるので大変


⑥完成!

動作もしっかりで大満足!

マグネットによる脱着のアイデアとBlockの向きによる変化をうまく組み合わる事ができた。


3dprinterで光を透過するものを作るというのが良い経験だった

また似たようなものにも取り組んでいきたい

Reo's diary

「人生、山あり谷ありチェーンあり」

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