久々にraspberry piを触る

数年前にプリンタサーバーを構築してから触っていなかったラズパイを久々に触った。

学校の活動でラズパイを触る必要が出てきたので、pythonの学習も兼ねてラズパイを久々に触ることにした。かといって現在のプリンタサーバーが消えてしまうのは不便なので、SDカードを新潮して新たに環境を構築する事にした。

以前はダウンロードもインストールも非常に面倒な事が多くて大変だった覚えがあるが、最近はNOOBSというダウンロードも兼ねたパッケージが用意されている。


これが非常に簡単で、最初のダウンロードサイズも小さいので素早く環境が構築出来る。

しかし、ラズパイ自体にイーサネットかwifiが標準で搭載されている必要がある。(OSのインストール段階でインターネットで必要なため)

やはりwifi標準搭載のpi3やpizerowが発売されたからこのようなツールが成立したのであろう。

とにかくOSのインストールが非常に楽になった。

更に驚いたのはデフォルトの設定でログイン不要(自動ログイン)、標準でGUIが起動する。

これもまた、デスクトップ環境に慣れている入門者に向けて優しく作られている。

これでSSHで操作出来るようにすれば非常にシームレスに開発が進められるのである。


これでwindows8や10みたいにwifiトングルを自動に認識してくれる機能があったら最高なんだが...


ラズパイが発表されてから数年が経つが日々進化しているのを感じた。

今後もますますiotに特化した製品が世に送り出されるのを期待しよう!

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